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島千鳥(読み)しまちどり

精選版 日本国語大辞典 「島千鳥」の意味・読み・例文・類語

しま‐ちどり【島千鳥・島鵆】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 島にすみついている千鳥
    1. [初出の実例]「荒磯かけて漕ぐ時は、渚々にしまちどり、折知り顔にぞ聞えける」(出典:義経記(室町中か)四)
  2. [ 2 ] ( 島鵆 ) 歌舞伎脚本「島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)」の略称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「島千鳥」の解説

島千鳥
(通称)
しまちどり

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
島鵆月白浪
初演
明治14.11(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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