デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島崎大丘」の解説 島崎大丘 しまざき-たいきゅう 1751-1834 江戸時代中期-後期の書家。宝暦元年生まれ。関其寧(きねい)にまなび,土佐高知城下に寺子屋をひらき書と漢文をおしえる。高知藩主の子女や一族に書を教授した功により,寛政12年留守居組に登用された。天保(てんぽう)5年1月21日死去。84歳。土佐出身。名は利卿。字(あざな)は子長。通称は七内。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例