島崎家住宅(読み)しまざきけじゆうたく

日本歴史地名大系 「島崎家住宅」の解説

島崎家住宅
しまざきけじゆうたく

[現在地名]塩尻市大字片丘 北熊井

元禄(一六八八―一七〇四)頃の建設と伝えられる。完成された本棟造ほんむねづくりの古い例で、典型的な古い平面構造をもつが、この家のように上座敷が突き出して作られる例は少ない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む