島沢村(読み)しまざわむら

日本歴史地名大系 「島沢村」の解説

島沢村
しまざわむら

[現在地名]北条町米里よねさと

しま村の南に位置する。拝領高は二二八石余、本免は三ツ三分。堀庭氏・吉村氏・荒尾氏の給地があった(給人所付帳)。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「伯耆誌」によれば高三二〇石余、竈数三〇余。幕末の六郡郷村生高竈付では生高三三六石余、竈数七七。明治一〇年(一八七七)島村と合併して米里村となったが、同二〇年島村が分離した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む