島津久芬(読み)しまづ ひさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津久芬」の解説

島津久芬 しまづ-ひさよし

1703-1746 江戸時代中期の武士
元禄(げんろく)16年生まれ。島津惟久(これひさ)の4男。幕臣使番となり,享保(きょうほう)16年上野(こうずけ)(群馬県)沼田城の引き渡し役をつとめる。小姓組番頭(ばんがしら),書院番頭にすすみ,延享2年大番頭となった。延享3年8月19日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android