20世紀日本人名事典 「島田耕一」の解説 島田 耕一シマダ コウイチ 明治・大正期の薬学者 長崎医専教授。 生年嘉永7年2月1日(1854年) 没年大正6(1917)年5月8日 出生地肥後国(長崎県) 学歴〔年〕東京大学医学部薬学科〔明治12年〕卒 学位〔年〕薬学博士〔明治40年〕 経歴明治12年大学を卒業して内務省に入り、22年技師となり、衛生試験所技師などを経て、36年長崎医学専門学校(現・長崎大学)教授に転じ、晩年まで務めた。共著に「無機化学原理反応編」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田耕一」の解説 島田耕一 しまだ-こういち 1854-1917 明治-大正時代の薬学者。嘉永(かえい)7年2月1日生まれ。内務省衛生試験所技師などをへて,明治36年長崎医専(現長崎大)教授となる。大正6年5月8日死去。64歳。肥前(長崎県)出身。東京大学卒。著作に「有機無機化学原理反応篇」(共著)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by