島田道生(読み)シマダ ドウセイ

20世紀日本人名事典 「島田道生」の解説

島田 道生
シマダ ドウセイ

明治・大正期の測量技術者



生年
嘉永2年(1849年)

没年
大正14(1925)年

出身地
但馬国(兵庫県)

経歴
高橋由一洋画を、クラーク語学算術を学ぶ。明治5年開拓使仮学校(現・北海道大学)に入り、ライマンについて図学測量術を修めた。15年京都府測量技官となり、琵琶湖疏水事業測量主任を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島田道生」の解説

島田道生 しまだ-どうせい

1849-1925 明治-大正時代の測量技術者。
嘉永(かえい)2年生まれ。高橋由一に洋画を,クラークに語学,算術をまなぶ。明治5年開拓使仮学校(現北大)にはいり,ライマンについて図学,測量術をおさめる。15年京都府測量技官となり,琵琶湖疏水事業測量主任をつとめた。大正14年死去。77歳。但馬(たじま)(兵庫県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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