嵐草(アラシグサ)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「嵐草」の意味・読み・例文・類語

ユキノシタ科の多年草。高山の草地に自生。葉は手のひら状に裂けている。夏、黄緑色の小花が集まって咲く。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙ユキノシタ科の多年草。本州中部以北の高山の草地に生える。高さ二〇～四〇センチメートル。葉身は半径五センチメートルほどの円形で掌状に裂け、縁には不規則な鋸歯(きょし)がある。夏、黄緑色の小さい花が茎の頂に集まって咲く。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

学名：Boykinia lycoctonifolia
植物。ユキノシタ科の多年草,高山植物

出典　日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典　普及版」動植物名よみかた辞典　普及版について　情報