川上武(読み)かわかみ たけし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川上武」の解説

川上武 かわかみ-たけし

1925-2009 昭和後期-平成時代の医師,医事評論家。
大正14年11月20日生まれ。東京の久我山病院,杉並組合病院,足立区立柳原病院など地域医療機関に勤務。労働者の集団検診にとりくむ一方,社会科学的に医療問題を分析し,医療のかかえる矛盾を追及した。平成21年7月2日死去。83歳。山梨県出身。順天堂医専(現順天堂大)卒。著作に「日本の医者」「現代日本医療史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む