川本末雄(読み)かわもと すえお

美術人名辞典の解説

川本末雄

日本画家。熊本県生。東美校卒。はじめ松岡映丘に、のち山口蓬春に師事した。第9回日展で「朝の渓谷」が特選・白寿賞・朝倉賞を受賞、現代的解釈による大和絵の世界を展開した。文部大臣賞・日本芸術院賞恩賜賞受賞。日展参事。昭和57年(1982)歿、75才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

川本末雄 かわもと-すえお

1907-1982 昭和時代の日本画家。
明治40年3月16日生まれ。松岡映丘(えいきゅう),山口蓬春(ほうしゅん)に師事。昭和23年日展初入選。おもに日展に出品をつづけ,46年「新秋譜」が文部大臣賞,51年「春の流れ」で芸術院恩賜賞を受賞した。昭和57年12月24日死去。75歳。熊本県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。作品に「夕映」「朝の渓谷」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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