デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川村ハル」の解説 川村ハル かわむら-ハル 1845-1930 明治-大正時代の女性。弘化(こうか)2年生まれ。川村純義(すみよし)と結婚。明治34年夫が裕仁(ひろひと)親王(昭和天皇)の養育主任となったため,裕仁親王,雍仁(やすひと)親王(秩父宮)を自宅にあずかり,37年まで養育にあたった。昭和5年5月27日死去。86歳。旧姓は椎原。名は春子,はる子とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例