秩父宮(読み)チチブノミヤ

デジタル大辞泉 「秩父宮」の意味・読み・例文・類語

ちちぶ‐の‐みや【秩父宮】

宮家の一。大正11年(1922)大正天皇の第2皇子雍仁やすひと親王創立

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「秩父宮」の意味・読み・例文・類語

ちちぶ‐の‐みや【秩父宮】

皇族一家。大正天皇の第二皇子雍仁(やすひと)親王が、大正一一年(一九二二)に創立。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「秩父宮」の意味・わかりやすい解説

秩父宮
ちちぶのみや

宮家一つ。 1922年6月,大正天皇第2皇子雍仁 (やすひと) 親王の成年式,一家創立に際し下賜された宮号雍仁親王は 53年1月4日死去。 95年8月 25日の勢津子妃の死去に伴い断絶

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android