川村一瓢(読み)かわむら いっぴょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川村一瓢」の解説

川村一瓢 かわむら-いっぴょう

?-? 江戸時代中期の狂句師。
安永-天明(1772-89)のころ高知藩主9代山内豊雍(とよちか)につかえ茶坊主となる。山本重太夫に師事して,土佐狂句「テニハ」をはじめた。通称は清智。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む