川縁新村(読み)かわべりしんむら

日本歴史地名大系 「川縁新村」の解説

川縁新村
かわべりしんむら

[現在地名]魚津市川縁、滑川なめりかわ市川縁

早月はやつき川の河口部近くに位置し、北は住吉すみよし村・さんヶ村。集落は同川の右岸左岸に分れており、右岸はしん村、左岸は松窪まつくぼとよばれていた(三州地理志稿)。慶安二年(一六四九)に村立てされている(出来新村・退転村記申帳)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によると草高四四石・免三ツ、明暦二年(一六五六)・同三年の新田高一七石、小物成は山役五匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む