川苔草(読み)カワゴケソウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「川苔草」の意味・読み・例文・類語

かわごけ‐そうかはごけサウ【川苔草】

  1. 〘 名詞 〙 カワゴケソウ科の多年草。主に熱帯地方に分布し、日本では鹿児島県の川内川安楽川の渓流中の岩上に生える。根は扁平で羽状に分枝し、岩上に根毛で固着する。茎は短く、葉は長さ四~八ミリメートルほどの線形で束生。一〇~一二月に茎の先に一個の淡紅色の小花をつける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「川苔草」の解説

川苔草 (カワゴケソウ)

学名Cladopus japonicus
植物。カワゴケソウ科のコケ状多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む