…六位蔵人も六位でありながら昇殿を許され,五位蔵人とともに禁色をも許され,昇進にも有利であったため,六位層にとっては羨望の的であった。彼らは補任の次第によって順次叙爵してゆくのが例となっており,これを巡爵と称した。叙爵すると殿上を降りなければならなかったが,このような者を〈蔵人大夫〉〈蔵人五位〉等と呼んだ。…
※「巡爵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...