精選版 日本国語大辞典 「巨口」の意味・読み・例文・類語 きょ‐こう【巨口】 〘 名詞 〙 大きな口。巨大な口。また、大きな口の魚。転じて、大きな魚。→巨口細鱗(きょこうさいりん)。[初出の実例]「忽ち金睛巨口の一大悪鱷(クロコダイル)を現出す」(出典:浮城物語(1890)〈矢野龍渓〉三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「巨口」の読み・字形・画数・意味 【巨口】きよこう 大きな口。宋・軾〔後の赤壁の賦〕今(けふ)の、を擧げて魚を得たり。口細、、江の鱸(すずき)に似たり。字通「巨」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報