差繰る(読み)サシクル

デジタル大辞泉 「差繰る」の意味・読み・例文・類語

さし‐く・る【差(し)繰る】

[動ラ五(四)]予定時間などをやりくりして都合をつける。繰り合わせる。「予定を―・って出席する」
[可能]さしくれる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「差繰る」の意味・読み・例文・類語

さし‐く・る【差繰】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 物事のさしつかえがないように都合をつける。やりくりする。くりあわせる。
    1. [初出の実例]「サア今度は人の番でもさしくって、おれが自身に玉手(ぎょくしゅ)を労して座を直さうと思って居る所だ」(出典滑稽本八笑人(1820‐49)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む