市場口遺跡(読み)いちばぐちいせき

日本歴史地名大系 「市場口遺跡」の解説

市場口遺跡
いちばぐちいせき

[現在地名]設楽町川向 西長沢

谷川沿いに曲りくねる坂道川向かわむき坂を登りつめると、名倉なぐら盆地を望む峠にさしかかる。国道二五七号の峠左手が遺跡である。標高六八〇メートル。昭和三八年(一九六三)牧場開発工事中発見、緊急調査された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む