市場隔離(読み)シジョウカクリ

デジタル大辞泉 「市場隔離」の意味・読み・例文・類語

しじょう‐かくり〔シヂヤウ‐〕【市場隔離】

野菜などの農産物の緊急需給調整策の一。特定の野菜の供給が増え、市場価格が過去の平均を大きく下回った際に、産地を指定して出荷を一定期間停止する。余剰分は加工食品や飼料に転用したり、価格が回復した後に出荷するなどして、有効利用できない分は産地で廃棄される。農産物の有効利用を促進するため、平成19年(2007)からは産地廃棄を行った場合以外でも国から一定の交付金が支給される仕組みに変更された。

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