市川助寿郎(読み)いちかわ すけじゅろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川助寿郎」の解説

市川助寿郎 いちかわ-すけじゅろう

1783-1860 江戸時代後期の歌舞伎役者
天明3年生まれ。大坂の人。3代三桝(みます)大五郎入門,文政6年41歳で初代市川鰕十郎(えびじゅうろう)の門弟となり,助寿郎を名のる。のち5代市川団蔵一座で武道事の立役(たちやく)をつとめる。老実本領とした。万延元年9月13日死去。78歳。前名は三桝大太郎,藤松三十郎(2代)など。屋号大和屋

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む