市川清流(読み)いちかわ せいりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川清流」の解説

市川清流 いちかわ-せいりゅう

1824-? 幕末-明治時代武士,官吏
文政7年生まれ。文久元年幕府の遣欧使節副使松平康直の従者となる。3年「尾蠅(びよう)欧行漫録」をあらわし,博物館という語をはじめて使用した。維新後文部省にはいり,明治5年書籍院(図書館)建設の建白書提出。のち東京日日新聞の校正主任をつとめた。名は皡。通称は別に渡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む