デジタル大辞泉 「布袋竹」の意味・読み・例文・類語 ほてい‐ちく【▽布▽袋竹】 イネ科の竹。高さ10メートルに達し、茎の下部は節間が詰まって膨らむ。葉は細長い。杖つえや釣りざおの材とし、膨らみ部の手持ちがよい。竹の子は食用。五三竹ごさんちく。人面竹。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「布袋竹」の意味・読み・例文・類語 ほてい‐ちく【布袋竹】 〘 名詞 〙 マダケの園芸品種。九州に自生し観賞用に広く栽植される。高さ四~八メートル。茎の下部は節間がつまって重なり奇形的にふくれている。杖や釣竿(つりざお)に用いる。こさんちく。じんめんちく。[初出の実例]「ほてい竹 ふときから竹なり。節の間つまりてつくり竹のごとく」(出典:花壇地錦抄(1695)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「布袋竹」の解説 布袋竹 (ホテイチク) 学名:Phyllostachys aurea植物。イネ科の竹,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by