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帝国改造運動 ていこくかいぞううんどうReichsreformbewegungen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

帝国改造運動
ていこくかいぞううんどう
Reichsreformbewegungen

15世紀に起こった神聖ローマ帝国の国制改革の動き。その頂点は 1495年皇帝マクシミリアン1世と,マインツ選帝侯の率いる改革派諸侯との間に,ウォルムスの帝国議会で協定された「永久平和令」。これにより帝国は,領邦分立体制の現状を維持したまま,一種の法共同体として帝国最高法院を設け,すべての権利紛争の解決を今後は実力行使 (→フェーデ ) によらず裁判によることとした。なお帝国一般税やそれを裏づけとする帝国軍制なども立案されたが,領邦的エゴイズムのため実現にいたらず,宗教改革時代に,皇帝カルル5世の不在中だけ置かれた帝国統治院 (1530まで) のほかは,たいして成果を上げなかった。

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