師団と旅団

共同通信ニュース用語解説 「師団と旅団」の解説

師団と旅団

陸上自衛隊部隊編成の単位で、ともに一つの敵に対し、独立して作戦を展開できる部隊や隊員を持っている。師団旅団は普通科(歩兵)、特科(火力)、機甲科(戦車)や後方支援部隊を組み合わせる基本的な構成は同じ。師団の定員は5千~8千人、旅団は規模が小さくなり定員2千~4千人とされる。陸自には九つの師団と六つの旅団がある。トップの階級は師団が最も高い陸将で、旅団はそれに次ぐ陸将補

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android