デジタル大辞泉 「帰宅困難者対策条例」の意味・読み・例文・類語 きたくこんなんしゃたいさく‐じょうれい〔‐デウレイ〕【帰宅困難者対策条例】 大規模災害が発生し、交通機関が不通となった場合に、徒歩で容易に帰宅できない人が多数生じることによって、混乱や事故が発生するのを防止するために、東京都が制定した条例。災害時にはむやみに移動せず職場や外出先に待機すること、事業所に飲料水や食糧などを備蓄することなどを求めている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例