常世北野村(読み)とこよきたのむら

日本歴史地名大系 「常世北野村」の解説

常世北野村
とこよきたのむら

[現在地名]塙町常世北野

常世中野とこよなかの村の北、渡瀬わたらせ川中流北岸の丘陵に立地。地内を赤坂あかさか川が南流。古代の白河郡常世郷(和名抄)の遺称地。中世高野たかの郡常世郷のうち。応永九年(一四〇二)二月七日の足利満貞書下(榊原結城文書)に「陸奥国高野郡内常世郷」とみえ、父から譲与された同郷の知行が結城満朝に安堵されている。天正一七年(一五八九)一〇月白川義親は、伊達政宗の援助で佐竹の勢力を排除して本領を回復することができたならば、「とこよの内、わだ・さうの平・うへ田・北之内」の四ヵ所を近津ちかつ大明神(現棚倉町八槻都々古別神社)に寄進することを誓っている(同月吉日「白河義親証状」八槻文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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