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幕の内弁当 マクノウチベントウ

デジタル大辞泉の解説

まくのうち‐べんとう〔‐ベンタウ〕【幕の内弁当】

俵形の握り飯おかずとを詰め合わせた弁当芝居幕間(まくあい)に食べるものとして考案され、現在では最も一般的な弁当になっているもの。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

とっさの日本語便利帳の解説

幕の内弁当

俵型の小さな握り飯とおかずが詰め合わされた弁当のこと。芝居の小休止である「幕間」を「幕の内」と呼んだことから、その時に食べる弁当の呼称となり、その後、同じタイプの弁当を指すようになった。小さな握り飯を指す「こむすび」が相撲の「小結」にかけられ、それが幕内力士であることから、ともいわれる。

出典|(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について | 情報

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

まくのうちべんとう【幕の内弁当】

飯を小さな俵形に握ってごまを散らし、焼き魚卵焼きかまぼこ煮物などおかずを何種類も詰め合わせた弁当。◇芝居の幕間(まくあい)に食べたことからこの名があるとされる。

出典|講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について | 情報

大辞林 第三版の解説

まくのうちべんとう【幕の内弁当】

〔芝居の幕間まくあいに食べたことから〕
小さな俵形に握って胡麻ごまをかけた飯と、卵焼き・かまぼこ・焼き魚・漬物などのおかずを詰め合わせた弁当。幕の内。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の幕の内弁当の言及

【弁当】より

…握り飯はすでに平安時代の文献に見えているが,これが梅干しと結びついて弁当のひとつの型ができあがった。また,都市においては物見遊山や芝居などに行くとき弁当が携行され,いろいろのくふうをこらした幕の内弁当が発達した。芝居などの幕の引かれた間に食べることから幕の内と呼んだのがはじめで,現在の仕出し弁当の代表となった。…

※「幕の内弁当」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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