普及版 字通 「幡紙」の読み・字形・画数・意味 【幡紙】はんし 古代の紙。一定の大きさの巾を用いた。〔初学記、二十一、文部、紙〕古(いにしへ)帛(けんぱく)を以(もち)ひ、書の長短に依り、事に隨つて之れを截(き)る。名づけて幡紙と曰ふ。故に其の字、絲に從ふ。は之れ無し。或いはを用(もつ)て寫書す。~截(せつほ)是れなり。字通「幡」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by