干上げる(読み)ホシアゲル

デジタル大辞泉 「干上げる」の意味・読み・例文・類語

ほし‐あ・げる【干(し)上げる/乾し上げる】

[動ガ下一][文]ほしあ・ぐ[ガ下二]
乾かして水分をすっかりなくす。「天日で―・げる」
食物生活費を与えずに飢えさせる。
「国の女房子供を―・げて置いて」〈鴎外
飲みつくす。「樽酒を―・げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「干上げる」の意味・読み・例文・類語

ほし‐あ・げる【干上・乾上】

  1. 〘 他動詞 ガ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ほしあ・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙
  2. 日光火力で、水分をすっかり除く。十分にかわかす。
    1. [初出の実例]「源氏の舟五百余艘ほしあげたるを、おめきさけむでおろしけり」(出典:平家物語(13C前)八)
  3. 食物を欠乏させて苦しめる。
    1. [初出の実例]「国の女房や子供を干(ホ)し上(ア)げて置いて」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉四)
  4. 水や酒などを全部飲みほす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む