干珠(読み)カンジュ

精選版 日本国語大辞典 「干珠」の意味・読み・例文・類語

かん‐じゅ【干珠】

  1. 〘 名詞 〙 海中に投げ入れると潮を引かせる霊力を持つといわれる珠(たま)。しおひるたま。⇔満珠(まんじゅ)
    1. [初出の実例]「息長足姫(おきながたらしひめ)御代に、干珠(かんじゅ)満珠霊威を施し、高麗百済新羅三(みつ)の韓国随へて」(出典宴曲玉林苑(1319)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む