デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平佐帯刀」の解説 平佐帯刀 ひらさ-たてわき ?-? 江戸時代中期の神職。備後(びんご)(広島県)神辺(かんなべ)大明神(現天別豊姫(あまわけとよひめ)神社)の祠官(しかん)。安永(1772-81)のころ老中田沼意次(おきつぐ)の用人となった姻戚(いんせき)の三浦庄二に縁者たちはたよったが,帯刀はかかわりをもたず,田沼失脚後の災いをまぬかれた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例