平古場城跡(読み)ひらこばじようあと

日本歴史地名大系 「平古場城跡」の解説

平古場城跡
ひらこばじようあと

[現在地名]飯盛町平古場名

しろ(七五・四メートル)に築かれた中世山城跡。江浦氏に関連する城館ともいう。頂上部に主郭とみられる平坦地があり、これより低く二段に削平される地を一の駆場・二の駆場と称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む