平尾喜寿(読み)ひらお よしとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平尾喜寿」の解説

平尾喜寿 ひらお-よしとし

1847-1912 明治時代の殖産家。
弘化(こうか)4年生まれ。もと土佐高知藩士。維新後,士族授産のため紅茶製造をくわだて,明治13年混々社をおこして社長となる。台湾,セイロン(現スリランカ)などを視察後,日本紅茶商会を創立した。明治45年1月6日死去。66歳。通称左金吾

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む