デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平師盛」の解説 平師盛 たいらの-もろもり 1171-1184 平安時代後期の武将。承安(じょうあん)元年生まれ。平重盛の5男。母は藤原家成の娘。若狭守(わかさのかみ)をへて備中守(びっちゅうのかみ)となる。寿永3年2月7日一ノ谷の戦いで敗走の途中,畠山重忠の郎等本田次郎に討たれた。14歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「平師盛」の解説 平師盛 没年:元暦1.2.7(1184.3.20) 生年:承安1(1171) 平安末期の武士。重盛の子。母は藤原家成の娘。治承2(1178)年従五位下・若狭守,翌年11月に備中守に転じる。平家都落ち後,元暦1(1184)年の一の谷の戦で敗れ,小舟で脱出をはかるが舟がくつがえり討ちとられた。 (田中文英) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by