デジタル大辞泉 「年収の壁」の意味・読み・例文・類語 ねんしゅう‐の‐かべ〔ネンシウ‐〕【年収の壁】 年収がその金額を超えると、税や社会保険料の負担額が増える境目のこと。[補説]主な「年収の壁」年収の壁超えると……93万円の壁住民税の均等割額の負担が生じる。100万円の壁住民税の所得割額の負担が生じる。103万円の壁所得税の負担が生じる。106万円の壁一定の勤務条件の場合、社会保険料の負担が生じる。130万円の壁家族の扶養から外れ、社会保険料の負担が生じる。150万円の壁配偶者特別控除が減額される。201万円の壁配偶者特別控除が適用されなくなる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「年収の壁」の解説 年収の壁 会社員や公務員に扶養されるパートらは一定の年収を超えると、社会保険料や所得税などの負担が生じる。この年収の境目が、働き控えを招く「壁」と呼ばれる。企業にとっては人手不足の要因となる。社会保険料では「106万円の壁」と、従業員数が50人以下の企業で働く人の「130万円の壁」がある。所得税は103万円が「壁」となっている。更新日:2024年12月10日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by