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社会保険料 しゃかいほけんりょうsocial insurance fee

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

社会保険料
しゃかいほけんりょう
social insurance fee

各種社会保険に対して使用者被用者,国などが負担する費用。日本の社会保険制度は各種の年金,健康保険,雇用保険などから構成されており,その財源は社会保険料 (国民健康保険については国民健康保険税) によってまかなわれているが,保険料 (率) および使用者,被用者,国庫などの分担率は各種の制度で異なっており,予想より大きな変動が生じて保険収支の見込みが変ったとき (あるいは定期的) に財政再計算が行われて変更される。

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デジタル大辞泉の解説

しゃかいほけん‐りょう〔シヤクワイホケンレウ〕【社会保険料】

社会保険加入者が支払う保険料健康保険国民健康保険・長寿医療保険(後期高齢者医療保険)・介護保険国民年金国民年金基金農業者年金厚生年金共済年金などの公的保険の保険料。雇用保険被保険者として負担する労働保険料も社会保険料に含まれる。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゃかいほけんりょう【社会保険料】

社会保険事業に必要な費用を賄うため,被保険者とその事業主納入する負担金。社会保険拠出とも呼ばれる。社会保険料の納入は加入のみならず受給のための要件でもある。また,社会保険料の納入期間やその算定基礎となる賃金・俸給が,社会保険給付額の決定に当たって考慮されることが多い。社会保険料は被用者が被保険者である場合には,原則として事業主と被保険者によって分担される。分担割合は折半負担が一般的であるが,事業主負担のほうが大きい場合も少なくない。

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世界大百科事典内の社会保険料の言及

【社会保障】より


[社会保障の財源]
 社会保障給付費の増大についてその財源調達が大きな問題になる。社会保障の主要財源にあげられるのは租税と社会保険料であるが,このほかに受益者負担,積立金運用収入,借入金などもあげられる。租税は,社会保障から各個人の受ける便益(給付)に応じて徴収されるものではなく,各個人の負担能力に応じて賦課されるものである。…

※「社会保険料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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