幸正能(読み)こう まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幸正能」の解説

幸正能 こう-まさよし

1539-1626 織豊-江戸時代前期の能役者小鼓(こつづみ)方。
天文(てんぶん)8年生まれ。幸流の祖幸忠能の子。宗家2代。天正(てんしょう)3年毛利輝元(てるもと)の小鼓指南役として安芸(あき)(広島県)にいき,鼓伝授のかたわら前将軍足利義昭(よしあき)下向のために奔走。のち京都の金春座(こんぱるざ)小鼓方として活躍し,豊臣秀吉愛顧をうけた。寛永3年死去。88歳。通称は五郎次郎。著作に「幸正能口伝(くでん)書」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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