幻仲瑞秀(読み)げんちゅう ずいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幻仲瑞秀」の解説

幻仲瑞秀 げんちゅう-ずいしゅう

?-? 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。長禄(ちょうろく)元年(1457)に創建された備後(びんご)(広島県)徳雲寺鼎庵宗梅(ていあん-そうばい)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)に興禅寺をひらく。晩年周防(すおう)(山口県)瑞光院にうつった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む