幾子女王(読み)いくこじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幾子女王」の解説

幾子女王 いくこじょおう

1737-1764 江戸時代中期,直仁(なおひと)親王王女
元文2年8月生まれ。幾宮(いくのみや)ともいわれる。4歳で奈良法華寺をつぐことになり,寛延元年出家。名を高覚,号を真如(しんにょ)と称した。明和元年11月死去。28歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「幾子女王」の解説

幾子女王 (いくこじょおう)

生年月日:1737年8月21日
江戸時代中期の女性。閑院宮直仁親王の第6王女
1764年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android