広旗神社(読み)ひろはたじんじや

日本歴史地名大系 「広旗神社」の解説

広旗神社
ひろはたじんじや

[現在地名]高松市円座町

香東こうとう川左岸に鎮座祭神応神天皇。旧郷社。社伝によると天喜元年(一〇五三)山城石清水いわしみず八幡宮の分霊を勧請。天治元年(一一二四)拝殿を造営したが、天正年間(一五七三―九二)長宗我部勢の兵火に罹り焼失、寛永一二年(一六三五)再興改築、元文五年(一七四〇)修理を行う。随身門・御旅所は永禄九年(一五六六)建立という。別当寺は数回替わったらしく、最初の別当院はその跡が山伏塚として残っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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