デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広木松之介」の解説 広木松之介 ひろき-まつのすけ 1838-1862 幕末の武士。天保(てんぽう)9年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。安政7年(1860)3月3日桜田門外で大老井伊直弼(なおすけ)を襲撃。のがれて加賀,越後(えちご)などをへて,鎌倉上行(じょうぎょう)寺にいたり,文久2年3月3日自刃(じじん)。25歳。名は有良。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例