広橋国子(読み)ひろはし くにこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広橋国子」の解説

広橋国子 ひろはし-くにこ

1524-1557 戦国時代女官
大永(たいえい)4年生まれ。内大臣広橋兼秀(かねひで)の娘。母は勧修寺政顕(かじゅうじ-まさあき)の4女。享禄(きょうろく)3年後奈良天皇の典侍(ないしのすけ)となる。天文(てんぶん)21年聖秀(しょうしゅう)女王を生む。従三位。弘治(こうじ)3年9月11日死去。34歳。法名は貞誉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android