広頸筋(読み)コウケイキン(その他表記)platysma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「広頸筋」の意味・わかりやすい解説

広頸筋
こうけいきん
platysma

前頸部の皮下にある薄く広い筋肉。顔面表情筋が前頸部に伸びたもので,皮筋に属し,顔面神経支配を受ける。頸部や鎖骨下方の皮膚を上方に引上げる働きをする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む