序列尺度(読み)じょれつしゃくど(その他表記)ordinal scale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「序列尺度」の意味・わかりやすい解説

序列尺度
じょれつしゃくど
ordinal scale

序数尺度ともいい,測定対象において相互距離判定しえないものに対して,それを順位づけることによって評価を行う方法。たとえば,10人の子供を成績順に並べて,成績のよい者から1,2,3…10と数値を与えたとすれば,これらの数値は序列尺度値といえる。序列尺度構成の基本は評定者の与える序列判定であって,これには対象全体について序列を与える場合,対象をある意味で序列の定まっているカテゴリーに分類する場合,および2つの刺激から成る各対につき単に優劣の判定のみを行い,判定の分布から順位を決定する場合などがある。序列尺度構成法として典型的なものはいわゆる評定法であって,評定尺度法,順位法および一対比較法の3つがその代表的なものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む