庭の訓(読み)ニワノオシエ

デジタル大辞泉 「庭の訓」の意味・読み・例文・類語

にわ‐の‐おしえ〔には‐をしへ〕【庭の訓】

《「庭訓ていきん」を訓読みにした語》家庭教育
「余は幼き比より厳しき―を受けし甲斐に」〈鴎外舞姫

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精選版 日本国語大辞典 「庭の訓」の意味・読み・例文・類語

にわ【庭】 の 訓(おしえ)

  1. ( 「庭訓(ていきん)」の訓読み ) 家庭教訓。家庭での子女教育
    1. [初出の実例]「若草の末たのもしきかげぞとも庭のをしへを知る人ぞ知る〈中原師重〉」(出典:新千載和歌集(1359)雑中・一九六八)

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