庭の訓(読み)ニワノオシエ

精選版 日本国語大辞典 「庭の訓」の意味・読み・例文・類語

にわ【庭】 の 訓(おしえ)

  1. ( 「庭訓(ていきん)」の訓読み ) 家庭教訓。家庭での子女教育
    1. [初出の実例]「若草の末たのもしきかげぞとも庭のをしへを知る人ぞ知る〈中原師重〉」(出典:新千載和歌集(1359)雑中・一九六八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android