庭神社(読み)あいばじんじや

日本歴史地名大系 「庭神社」の解説

庭神社
あいばじんじや

[現在地名]吉良町饗庭 七度ヶ入

平坦な饗庭の集落の中に鎮座。建速須佐之男命を祀る。暦応二年(一三三九)の創立といい、足利尊氏が荒川あらかわ(現西尾市)在城のとき、饗庭あえば御厨新田を築き、一の宮・二の宮・三の宮を創立して鎮守としたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む