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弁名 べんめい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

弁名
べんめい

荻生徂徠著の儒学書。2巻。元文5 (1740) 年刊。書名は「名目,名義を明らかにする」の意で,朱子学の流行により不明確になった儒学の主要概念を明らかにしようとしたもの。

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百科事典マイペディアの解説

弁名【べんめい】

荻生徂徠(おぎゅうそらい)の著。2巻。1717年成る。聖人の道を明らかにするには物の名を正すことが根本であるとし,道・徳・仁・智・聖・礼・義・天命鬼神・性情才・理気人欲・経権・物・君子小人・王覇など,学問・政治の名義術語を考説した。

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