弄兵(読み)ロウヘイ

デジタル大辞泉 「弄兵」の意味・読み・例文・類語

ろう‐へい【弄兵】

みだりに兵を使うこと。やたらに戦争を起こすこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「弄兵」の意味・読み・例文・類語

ろう‐へい【弄兵】

  1. 〘 名詞 〙 むやみに兵をもてあそぶこと。やたらに戦争を起こすこと。〔杜牧‐詠歌聖徳遠懐天宝因題関亭詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弄兵」の読み・字形・画数・意味

【弄兵】ろうへい

みだりに兵を動かす。唐・杜牧〔聖徳を詠歌し、~因りて関亭に題す。~〕詩 君王(も)し治安の論に悟らば 安(禄山)・(思明)何人(なんびと)ぞ、敢て兵を弄せん

字通「弄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む