弄瓦(読み)ロウガ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「弄瓦」の意味・読み・例文・類語

ろう‐が‥グヮ【弄瓦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「瓦」は糸まきで、玩具として女児に与えるという「詩経‐小雅・斯干」の「乃生女子、載寝之地、載衣之裼、載弄之瓦」による ) 女児が生まれること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弄瓦」の読み・字形・画数・意味

【弄瓦】ろうが(ぐわ)

女子誕生のときにもたせる織機の紡。陰の気を享けさせる。〔詩、小雅、斯干〕乃ち女子を生まば 載(すなは)ち之れを地に寢(い)ねしめ 載ち之れに裼(せき)を衣(き)せ 載ち之れに瓦を弄せしむ

字通「弄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む